こんにちは。まりりんです。
せっかく東京ディズニーランドに行くなら素敵な想い出をたくさん作りたいですよね。
特に子どもがいるとランド内でもホテルでも記念になることがあると良いなと思うパパママも多いはず。
今回は東京ディズニーランドホテルに長男2歳と次男5か月を連れて行ってきたのでご紹介したいと思います。
ディズニーランドホテルの魅力はやはりランドに1番近いので魔法が解けないことではないでしょうか。
ママやパパも小さな子どもがいても、疲れずにパークとホテルを行き来できます。
これって本当に楽です。
ギリギリまで遊べるし、それだけ楽しい思い出も増えると私は思います。
我が家はディズニーランドホテルに宿泊する前日はヒルトンに宿泊していたので、ヒルトンの宿泊から読んでいただくと、オフィシャルホテルとディズニーホテルの違いが少し分かると思います。

ディズニーランドホテルにチェックインするまで・・・
前日にヒルトンに宿泊していたので、荷物もなくそのままディズニーランドに行き、そのまま15時のチェックインをランド内で待っていたました。
ですが3月なのにまさかの真夏日のように暑い!
今まで何度も宿泊している経験から早めのチェックイン開始があるかも?
と、早めに行ってロビーで待っておこうということになりました。

絶対ではありませんが、14時40分前後からチェックイン可能なことがあります。
座って待ちたい場合はなるべく早めに…
待つ場所はロビーとなる訳ですが、ロビーと行ってもフカフカの豪華なソファーがたくさんあるので、待つには退屈しません。
ですがチェックイン・チェックアウト後のバス、タクシー待ち、休憩、レストラン等の順番待ちの人が集中しているので、なかなか座れないこともあります。
座ってチェックインを待ちたい場合は早めに入って待っておくしかありません。
雨の日や冬シーズンになると、14時でも多くの人で混んでる場合が多いです。
またソファ1つ1つが大きいので、家族が座って待っていないと、他の人がスッと座ってそのまま席を取られちゃうことがあります。
席くらい良いじゃないっていう人はいいのですが、リゾート内で遊びまわった子どもたちは疲れて座りたいんですよね。
なのに、ちょっとトイレに行って帰ったら他の人が座ってて、大泣きしている子どもを見ました。
それくらい席取りって大切なのかと感じたので参考にして下さいね!
ウェルカムドリンクがあります
毎日宿泊しているわけではないので確実ではありませんが、私が宿泊している日には必ずあったのでほぼ毎日しているであろうサービスがあります。
それはチェックインが始まる10~15分前くらいからウェルカムドリンクがあります。
季節やその日の気温によるのかもしれませんが、ソフトドリンク類がチェックインカウンターの前側で慎ましやかに行われます。

盛大にやらず、こそっとドリンクを出してカウンター前にいるゲストだけに配る雰囲気なので、気になる方はこの辺りに座っておくといいかも!
今回は夫が「いらない」と言うのでいただかなかったのですが、無料でいただけますので是非いただいて下さいね。
飲んでいた方のお話しによるとデトックスウォーターのようなものだったようです。
冷たくておいしいと言っているのが聞こえたのでそうだったのでしょうね。
私も冬にいただいたことがありますが、確かホットカルピスのようなものでした。
寒い中、遊んで芯まで冷えた体を温めてくれますよね。
こういうホテルの方の気遣いが好きです。
ウェルカムオルガン演奏
これもだいたいなのですが(もしかしたらキャストさんが時計をみていたので、この時間というのが決まっているのかも)、14時20分頃になるとホテル入り口側ロビーで、数分間オルガンの演奏があります。
とっても素敵な音色がします。
この演奏が始まると子どもたちが、どんどん集まってきてかなり盛り上がっています。
素敵なオルガンですので、是非見てみてくださいね。
授乳室・オムツ交換台もあります
ロビーと同じ階に授乳室とオムツ交換台があります。
お部屋にチェックインするまでには時間がある。
授乳しておきたい、オムツだけ替えたいという方はどうぞスタッフにお声かけして場所を確認してください。
オムツ交換台は4つ、授乳室は1つなので、他のママと重なると授乳は時間がかかるかもしれませんので、どうか時間には余裕をもって行くと良いと思います。
(私が入ったときは誰もいませんでしたが、授乳中に3人ママさんからノックされました)
チェックインについて
特別、愛言葉を言えば何か貰えるなどの情報はありませんが、念のため書いておきます。
ルームキーは子どもの分ももらえます
ルームキーはカードタイプのもので、ミッキーの絵柄+宿泊日+ご自身の名前(宿泊予約をした代表名)が入ったものが用意されています。
これ、フロントでお願いすれば家族分用意してくださいます。宿泊予約時に家族の情報がホテル側に全部届いていれば、用意して下さっていると思います。
もし用意していない場合もあるので、その時は“記念に家族全員分ほしい”と言えば、その場でサッと作ってくれますので、言ってみてくださいね。
ベッドガード・ベビーベッドの確認を
ヒルトンの記事を読んでいただいた方は、まさか私のような失敗はもうない思います。
ですが、もし事前連絡や備考欄にベッドガードやベビーベッドの記載をしていなかった場合は、ここで必ず「ベビーベッド・ベッドガード」が必要と必ず申告して下さい。
子ども用パジャマも必要なら・・・
ベッドガード・ベビーベッドと合わせてパジャマが必要な場合は、ここで言っておくとスムーズです。
サイズはSとかMで聞かれますが、Sがだいたい80~90くらいです。
ではお部屋に参りましょう!
お荷物はスタッフさんにお任せを!
前泊でオフィシャルホテルや他のディズニーホテルから荷物を預けてきた方は、チェックイン後にスタッフの方が運んできてくださいます。
チェックイン後、数分かかりますがスタッフの方が「〇〇様~」と探し回りますので、少しスタッフの方を意識してあげると良いかなと個人的に思います。
かなり多くの人でごった返している中で、大きな荷物をカートに乗せて、ずーっと「〇〇様~」と探しているスタッフさんを見ると気の毒でならないので。。。
スタッフさんが案内してくれます
荷物を運んできてくださった方が、その日の担当スタッフさんです。お部屋まで色々お話ししながら案内をして下さいます。
ただホテル内は迷路のようになっているので、付いて行くだけではなくて少し周りを認しながら歩かれた方が良いように思います。
お部屋の中まで…
スタッフの方がお部屋の中まで丁寧に荷物を運んでくださいます。
その後、必ず「お部屋のご説明」と「何かご質問や不明点はございますか?」という流れがあると思います。
初めての方はゆっくり説明を受けていただいて、色々とディズニーホテルの良さを確認されると良いと思います。
質問や不明点もここで確認いただけるといいと思います。
私はここでも念のためベッドガードとベビーベッド、パジャマの確認をし、そのスタッフさんが「私がすぐ対応します」と笑顔で答えてくださいました。
スタッフさんの連携以上の素早い対応
質問等の対応後スッとスタッフさんは退室され、ふーっと一息入れたと思ったら、“コンコンコン”とノック音。
案内して下さったスタッフの方が、パジャマとベッドガード持ってやって来てくださいました。
本当に早くて驚きました。
そのスタッフさんが1人でベッドガードをベッドに装着して、サッと出て行かれ、その数分後にまたノック音。
今度はベッドメイキングの方がベビーベッドとパジャマを持って来てくれました。
ベッドメイキングの方はお部屋に入ると青ざめていて「このベッドガードはもしやお客様がして下さったのでしょうか!?」と、困惑されていて、案内してくれたスタッフの方がすぐ対応してくれたと話すとホッとされていました。
連携が出来ていないと言えばそうなのかもしれませんが、きっと連携するまでもないレベルのことだったということなのでしょうね。
あの案内のスタッフさんの行動力は私でも驚きます(←何目線?)
次男がベビーベッドを使ったあとで写真を撮ったのでお布団がぐちゃっとなっていますが、こんな感じでベッドガードとベビーベッドを用意してくださいますので、赤ちゃんがいても、小さなお子様がいてもベッドから落ちたりすることはないので安心してくださいね!
困ったらサービスホットラインに相談
ワガママ的なことはスタッフさんの混乱を招くので常識範囲内でのご使用をお願いしたいものですが、お部屋の電話にはサービスホットラインというものがあります。ここにかけると色々なことが相談できます。
- ホテル内のレストランの予約
- ルームサービスのお願い
- サプライズのお願い(ケーキやプレゼントの手配)
- アメニティ、タオルの追加
- マッサージの手配
- ちょっとした文房具のレンタル
- 新聞紙
- シューズドライヤーなど
こんな感じです。
なので、困った場合は是非相談してみてください。
私は昔、友人8人と宿泊したことがありますが、その時1人の友達が誕生日で「ケーキ」を手配したことがあります。
かなり親身になってくださって、何時にどのように持っていきますか?とかお写真はどのようにとか色々として下さいました。
今回のお部屋の紹介(美女と野獣お部屋)
スタンダードルーム・ピーターパンルーム、アリスルームに泊まり、昨年美女と野獣のお部屋に初めて宿泊しかなり気にっています。
とっても素敵なお部屋なので、是非、宿泊してみてください。
こーんな大きなソファがあります。
こんな感じでベッドで子どもたちと夫は遊んでいました。
ただこの写真、2人ともギャン泣きなんですけれどね!肩がはだけていますが、長男が着ているのがこのホテルのパジャマです。
子どものパジャマはタオル地のようなもので着やすそうでした。
私はじいじとばあばのために、せっせとみてねとノハナに写真をアップロード中です。
この写真を見てもらうと分かると思いますが、かなりゆったり出来るお部屋です♪
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チェックアウト前の荷造り
前日に簡単に荷造りしておこう
遠方からお越しの方で荷物を宅配で送る場合は、宅配カウンターへお荷物を持っていけばいいのですが、例えば荷造りをし始めてから、“やっぱり荷物を送ろう”と思った時は、早めにサービスホットラインに電話すれば宅配用の箱を持って来てくれます。
ただチェックアウトが忙しい時間は対応に時間がかかると言われることもありますので、荷造りはある程度前日にされるのが良いと思います。
(宅配カウンターに行けば自分で箱をもらうことができます)
またここの宅配カウンターでは、ランド内で買える大きなショップ袋等での配送は対応不可と言われるのでお気を付けくださいね。
記念に持って帰れるものは持って帰りましょう
アメニティ類は持って帰ってもちろんOKです。
スリッパなどは持って帰って室内で使ったり出来るので合わせて持って帰りましょう。
意外と忘れがちなのが、インフォメーションブック(お部屋のルールやルームサービスなどの案内がまとめてある本)の中に、絵葉書と便せん封筒のセットが入っています。
その時期限定のものだったりもするので、是非、持って帰って下さい。
余談ですが、私の母親は必ずホテルに泊まるとこの絵葉書に自分宛てにお手紙を書いて記念に残しています。
“今回は○○と一緒にどこどこに行って、ここに泊まりました、天気も良くて~”というような内容ですが、のちのち見返したら思い出になるんだろうなぁと思います。
切手もカウンターで販売しているのでチェックアウト時にお願いすると良いですよ♪
忘れ物は何回かチェックして!
忘れ物がないか、チェックアウト時に確認しましょう。
マタニティ―ガードル紛失事件
私、お恥ずかしながら2回も忘れております。
1度目はマタニティの時に泊まったんですが、そのマタニティガードル。
黄色時にピンクの小花だったんですけど、お腹が疲れたので部屋に入った瞬間脱いでソファーにポイっとして、夫か子どもがその上にタオルを置いてそのまま忘れてしまいました。
少し高価なものだったので後日電話して宅配で送ってもらいました。
大きさとしては定型外で送れるものなのですが、必ず宅配での対応となり高くつきますので、気を付けてください。
結婚・婚約指輪、まったく記憶にございません事件
そして私、今回の宿泊でもやりました!結婚・婚約指輪!!!
あーっはは。
もう気づいたときは笑うしかなかったです。。。
そもそもつけていたことすらを忘れていて…いやいやそんな言い訳してもだめですよね。
チェックアウトして、スタジオアリスに行くためにシェラトンまでタクシーを使ったのですが、その中で気づきました。
もうね、夫も私も青ざめる。
婚約と結婚指輪を私は1つにしてもらったので、結構な金額の指輪なんです。
そりゃ本当に給料3か月分しっかーりしたものを買っていただいたので( ノД`)
これはさすがにドキがムネムネしました(←古っ!)
すぐに夫がホテルに電話して、あったであろう場所を確認してもらって、スタッフの方がありましたと言ってくれた時の気持ちは表現しきれないほどの安著でした。
なので大切なものほど、本当に肌身離さずというのが基本だと思います。
笑い話で済めばいいですが、実際、ありませんでしたと言われても仕方がないと言えばそうです。
そうなるとこのホテル自体にいい思い出がなくなってしまうので、気を付けてくださいね。
泣きながらチェックアウト
さて、チェックアウトにコツなんてありませんが、ルームサービス等の追加支払いがなければ、そのままexpressチェックアウトが出来ますが、支払いがある時はカウンター手続きとなりますのでお忘れないようにお願いします。
もちろんですが、次の日にオフィシャルホテルまたは他のディズニーホテルに宿泊する場合はフロントで手続きが可能ですので、是非ご活用くださいね!
タクシーの手配が必要な場合も、スタッフさんにお話しすればOKです!!
まとめ
いやー、まさかの結婚・婚約指輪記憶にございません事件を告白することになるとは思ってもみませんでした。
夫には「忘れ物ないでしょうね?」と偉そうに言うわりに、自分が忘れまくっているので本当に恥ずかしい限りです。
そんなことはさておき、ディズニーホテルの魅力を少しばかりまとめてみました。
私も夫もディズニーホテルは何度も行っていますが、やっぱり感動と楽しみが毎回あって飽きないなと思っています。
なによりランドホテルは、その名の通りでランドに1番近いことが何よりも魅力だと思います。
少しお部屋の金額はお高め設定ですが、時間はお金では買えないですし、ランドとホテルを行ったり来たりしやすいと思いますので、是非ご検討下さいませ。
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