こんにちは。
まりりんです。
赤ちゃんの時に使っていた肌着やロンパース。
次の子が出来た時に…と綺麗に洗って、大切に保管している人も多いのではないでしょうか。
そして2人目を出産する頃に思い出したように、タンスから一人目の子が着ていた肌着やロンパースを引っ張り出すとなぜか“黄ばんでいる…”ということに。
我が家も2人目の肌着やロンパースを1年程収納していたのですが、引っ越しすることが決まり「全部取っておいても仕方がないので、フリマに出品しよう」と、思ったのがきっかけで引っ張り出してみました。
予想通り、見事に首元が黄ばんでいました…。
夫と共にこの黄ばみ具合に驚きました。
もちろん、最後に収める時にしっかり洗濯したものです。
記憶は定かではないですが、こんな黄ばみはなかったと思います。(もしこんなに黄ばんでいればその時点で処分していたはず…)
それなのに1年も経つとこのように黄ばんでしまうのです…。
このような状態の肌着やロンパースが20着ほどあったので、どうすれば簡単にこの黄ばみや汚れを取ることが出来るのか?と考えました。
そもそも1度黄ばんだ肌着が綺麗になるのか…?という疑問もあり、そのまま処分も考えましたが、調べると洗濯漕の掃除で威力を発揮したオキシクリーンが有効と分かったので実際につけてみました。
はい。今回もオキシ漬けすることに決定。
どれくらい綺麗になるか知ってから漬けるか決めたいという人もいますよね?
オキシ漬け結果を先にお見せすると、これくらい綺麗になります↓↓
オキシ漬けは、本当に簡単です♪
今回はこのような黄ばんだ肌着やロンパースをいかに簡単にオキシ漬けで綺麗にするのか、ご紹介したいと思います。
オキシクリーン以外にも新生児・赤ちゃん肌着の黄ばみを落とす方法
調べてみると赤ちゃん肌着の黄ばみを取る方法はいくつかあるようです。
良く見るのは漂白剤×洗剤ですよね。他にもクエン酸、重曹、煮洗いなども有名です。
ただ20着もある大量の服を煮洗いというのは効率が悪そう…
というか、煮洗い出来るような大きな鍋がない…
そう考え、洗濯漕の汚れをごっそり落としたあのオキシクリーンでのつけ置き洗いを実践することにしました。
とても手軽で簡単だったので、是非忙しいママやパパにおすすめです!
オキシクリーンを使って簡単に赤ちゃんの肌着の黄ばみと汚れを落とす方法
私が行った方法はオキシクリーンという洗剤で漬け置き洗いをする方法です。
ミルクの吐き戻しで黄ばみMAX!オキシ漬けbefore
汚れの目立つもののbeforeです。
①白いロンパース(赤ちゃんの城)
首元が黄ばみまくっています。
②白いロンパース(ポールスミス)
大切に扱い、数回しか着せていないのにも関わらず
所々しっかり黄色い黄ばみが!!
③カラフルロンパース (赤ちゃんの城)
これも襟の白い部分が黄色くなっています…。
④長男お気に入りのミッキーロンT
長男が1歳の時に着ていたものを引っ張り出してみました。
どうしても落ち切らない汚れ(しょうゆかな?)がついたままで約1年半程経っていると思います。
どれもきちんと洗濯して収納していたのに、約1年すると黄ばみが出ていました。

②のロンパースは退院、お宮参り、あと数回のお出かけにしか着ていないのに黄ばみが出ていて驚きました…。
オキシクリーンでミルクの吐きこぼし黄ばみ&汚れたものを全てオキシ漬けに!方法は?
写真では黄ばみの強いものをご紹介しましたが、同様にオキシ漬けしたいものが20着ほど出てきました。
そこでバケツや洗面台で漬け置くのは難しいと考え、今回は浴槽をバケツ代わりに使うことに。
また8時間程漬け置き可能なため夜寝る前にオキシ漬けして、次の日の朝に洗濯することにしました。
オキシクリーンのオキシ漬けで準備するもの
- オキシクリーンを熱めのお湯で溶かす容器(バケツ)
- オキシ漬けするための容器
バケツや洗面台はそのままオキシクリーンを溶いてもOK。
浴槽のように大きな容器になる場合は、1度バケツ程度のものでオキシクリーンを溶くほうがいいように思います。
今回はお風呂の浴槽でオキシ漬けします!
まずは浴槽にお湯を張りましょう!
オキシクリーンは40~60度のお湯で溶かして使うものなので、まずは浴槽にお湯を熱めに入れました。
服の量にもよりますが、服がしっかり浸かるお湯の量で良いので今回はお風呂の半分程度までお湯を入れます。
一般的なお風呂で80~100弱ℓ程度という計算になります。
オキシクリーンをお湯で溶く
そしてオキシクリーンを規定量、バケツの中で40~60度のお湯で溶きます。
今回は浴槽のお水を80ℓで計算したので、スプーン20杯分。
計算上560gが必要でしたが、思いついて始めたのでオキシクリーン500gしかないことに気づきました…。
一瞬どうしようか迷いましたが、お湯を捨てるのがもったいないので続行。
このまま500gをバケツ1杯分のお湯で溶きました。
そしてお風呂に入れます。
オキシクリーンを溶いたお湯に黄ばみ&汚れた服を入れてオキシ漬け♪
しっかりオキシクリーンの溶かしたお湯とお風呂のお湯をかき混ぜて、あとは肌着やロンパースを入れます。
そして1晩漬け置きます。
次の日の朝、確認して洗濯機へ
特にパッと見変わった様子はないように思いますが、服を引き上げて見てみると実際はこの時点でほとんど黄ばみや汚れは落ちていました。
このあと洗濯機で普通にお洗濯してもらえばOKです。
これが漬けた洋服を全て洗濯機へ入れた後の、漬け置きしていた水です。
すっごく黒いと思いませんか?
ちゃんと洗濯して片づけていても、普通の洗濯では取りきれていない汚れがあったということですよね。
赤ちゃん肌着ミルクの吐き戻し黄ばみ&汚れは見違えるほど綺麗に♪
では今回のオキシ漬けの結果よりご覧ください。
①白いロンパース(赤ちゃんの城)
しっかり写真を撮るとうっすら黄ばんでいますが、
お家で着るにはほぼ気にならない程に白くなりました。
②白いロンパース(ポールスミス)
大切に着せたこちらは黄ばみも汚れもひとつ残らず綺麗になりました♪
③カラフルロンパース (赤ちゃんの城)
このロンパースも完全に綺麗になりました♪
④長男お気に入りのミッキーロンT
ミッキーのTシャツは完全にシミなしにはなりませんでしたが、シミ自体はだいぶ薄くなりました。
この写真は残っているシミが映るようにして撮影したものです。
実際はこれくらいの感じです。
オキシ漬け前より遥かに綺麗になりました♪
オキシクリーンを使った赤ちゃんの肌着オキシ漬けまとめ
1年以上放置したシミは完全に取りきれませんでしたが、ほとんど手間をかけず簡単にミルクの黄ばみや汚れが落ちました。
思い入れのあった服も綺麗になって、退院日の記憶が蘇ったり…と嬉しくなります♪
また手放すことを決めた服もこれだけ綺麗になれば、次に使うお子様も気持ちよく使って貰えると思うと嬉しいですよね。
また今回は赤ちゃんの服だけをオキシ漬けしましたが、シミや汚れで今まで落ちなかったものがあると一緒に漬けてみると良いですよ♪
もしかすると綺麗になるかもしれません。
(※素材によってはオキシ漬け厳禁なものもありますので必ず確認をお願いします)
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