こんにちは。
まりりんです。
赤ちゃんって本当にお世話が大変ですよね。
本当に24時間付きっ切りでお世話をすることになるので、初めての育児だと体力的にも精神的にも辛く感じるママは多いのではないでしょうか。
実は私も1人目の子育て時は本当に育児グッズを調べる時間も、お金もなく、あっという間に育児疲れから産後鬱になってしまいました。
その経験から2人目の育児では“いかに楽に子育てをするか”を考えて育児グッズを揃えました。
そんな2人の子どもを育てている私が、育児グッズで本当に買って良かったと思えるものは何?と聞かれたら即答できるものが「ハイロ―チェア」です。
ハイロ―チェアの魅力はその1台でベッド、椅子と2役をこなし、車輪がついているものが多くお部屋間の移動も可能です。
また多少高額にはなりますが、自動で揺れて赤ちゃんを寝かしつけることが出来る優れものも。
なにより新生児期から長くて4歳程度で使えるものもあるので、コスパ最高な最強育児グッズだと思っています。
今回はハイロ―チェアの魅力をまだまだ知らないあなたに、ハイロ―チェアの良さをお伝えしたいと思います。
新生児期から使えるハイロ―チェアの使い方
ハイロ―チェアは新生児期からのベッドとして
ハイロ―チェアというと椅子のイメージをする方も多いと思いますが、基本的に変形します。
ハイロ―チェアの特徴としては新生児期に使うのであれば、ゆりかごのような形をしているので、簡易的なベッドとして使うことができます。
赤ちゃんを抱っこしていると分かると思いますが、ゆらゆらと揺れるのが心地よく良く寝てくれると感じることが多いと思います。
これはゆらゆらとした揺れが心拍数を下げて、リラックスするからと言われています。
これは赤ちゃんに限った話ではなくて、私達大人でも車や電車の揺れで気持ち良くなるのと同じことだと言えます。
このように、ゆらゆらと揺れることで赤ちゃんは安心し、そのまま眠りに入っていくのです。
これがハイロ―チェアの特徴です。
またベビーベッドのように、寝た状態で揺れるのでお昼寝程度であれば、お布団に動かすことなく寝かせたままに出来るのが魅力でしょう。
便利なハイロ―チェアの機能
ハイローというだけあって、高さ調節やリクライニング機能がしっかりとしているものが多い印象です。
また最初はベッドとして使うことが多かったとしても、離乳食開始頃にはテーブルをつけてチェアに変形させて長く使うことが可能です。
汚れにも強い素材が使われていることが多く、汚れたとしても洗濯機で丸洗い可能なものが多いです。
他にも車輪がついているものが多く、お部屋の中を気軽に移動させることができるというのも大変便利な部分です。
寝かしつけ不要!ハイロ―チェアはママの強い味方に!
私が購入したハイロ―チェアのネムリラは自動で動くタイプ。
子どもを寝かせスイッチを押すと自動で揺れ始め、そのまま子どもがすやすやと眠ってくれていたので寝かしつけが不要でとても助かりました。
長男の時はネムリラを購入するタイミングが遅く毎日何時間も抱っこして寝かしつけをしていたので、次男の時は本当に驚くほど寝かしつけをすることがなく信じられないくらい楽な新生児期をすごせました♪
自動タイプ・ハイロ―チェアおすすめ3選
手動のほうが安価で買いやすいのは確かですが、揺らすためには近くにいないといけないので自分の時間がとりにくい…。
産後少しでもママがゆっくり休む時間を確保するためにも、なにもしなくてもボタンさえ押せば揺れてくれる自動タイプのハイロ―チェアをおすすめしたいと思います。
コンビ(combi) ネムリラ ベディ ロング
1歳頃まで、ゆらゆら夢心地。ゆとりが生まれる毎日へ。がキャッチコピーのコンビ、ネムリラ ベディ ロングです。
私が購入したネムリラの最新の商品のようです。
なんと言っても特徴は1歳頃まで、自動の寝かしつけが出来ると言うこと。
私の購入した2015年のネムリラは、寝かしつけ用としては5か月頃までしか使えませんでした。
理由としては子どもが大きくなってベッドで寝かせると窮屈そうに感じたため。
しかしこのネムリラベディロングであれば、足元側のベッド部分が伸縮しベッドサイズが大きくなり1歳頃までと従来のネムリラより長く使えるようになっているのです。
これはとても大きなメリットだと私は感じます!
また当時私が欲しかった機能としてスリープシェルがついていると言うことです。
基本的に赤ちゃんのお世話はリビングなどママが過ごす部屋で行うと思います。
でもリビングで寝かしつけておくと日中は明るく、ママが暗い部屋で過ごすことになってしまったりと何だか気分まで暗くなることになってしまいます。
でもこのネムリラのようにスリープシェルがあれば、明るい部屋でも赤ちゃんは暗い中で眠れるのでお互いストレスなく日中も過ごせるのです。
なんでもないようなことですが、毎日続くことなので意外とちょっとしたことがストレスになり積もり積もるとママが辛くなります。
それなら最初から気になりそうなことは、解決できるアイテムがついているものを購入しておくことをおすすめします。
他にもおすすめのハイロ―チェアをご紹介しますが、やっぱりネムリラ系が断トツの1位だと私は思います。
アップリカ ユラリズム オート
ママの抱っこリズムでグズグズもスヤスヤにがキャッチコピーのユラリズム オート。
ネムリラとほとんど変わらない特徴で、ママの抱っこの揺れを再現しているようです。
こちらもスリープシェル機能がついており、リビングでの寝かしつけも問題ありません。
使い比べたことがないので、ネムリラ、ユラリズムどちらが良いのか?とはっきりは言い切れませんが、やはりネムリラだと1歳までは揺れて寝かしつけ出来るという意味で私はネムリラをおすすめしたいと思います。
でも私の友人には「アップリカ」が赤ちゃん最高のブランド!と言っている人もいます。
大きな差はなさそうなので、もしブランド好みがあるのであればユラリズムでもネムリラ同様の効果を得られると私は思います。
リモコン付き!ハイローオートスイング
親戚の赤ちゃんが使っていたのがこちらのリモコン付きハイローオートスイングタイプでした。
写真で見せてもらった時に、ネムリラに似たデザインではあるもののネムリラではないなと思い調べたところこのハイロ―チェアでした。
コンビ・アップリカの電動ハイロ―チェアしか知らなかった私からすると、このハイロ―チェアはどこのか気になって仕方なかったです。
調べたところ、楽天のベビーラック・ハイロ―ベッド部門で1位を獲得したハイロ―チェアと言うことが分かりました。
どうもこのJTCハイローオートスイングラックの最大の強みはリモコンで操作が出来ることです。
そのため多少離れていてもスイングのオンオフ・強さ・メロディのオンオフ、音量などを調整できるのです。
ネムリラにはこのリモコン機能はないので、寝かしつけてある程度したら、ゆっくり座っているソファの位置や、料理をしているキッチンからでも移動することなくスイングの機能を調整できるのはありがたいと感じます。
ただスリープシェルがないので、リビングなど日中明るい状態で過ごすならば少し不向きかな?と感じます。
同じリビング内でも場所によってはライトの調整が可能な照明の配置のご家庭もあると思いますので、そのような方には問題なく使いやすいハイロ―チェアになると言えるでしょう。
金額も新品で電動なのに3万円をしっかり切ったお値段というのも購入しやすい点ですよね!
ハイロ―チェアは新生児育児で大変なママを助けるグッズ!
今は何でも自動自動と言われ、楽な時代になっていますよね。
お米はかまどから炊飯器へ、食器洗いも食洗機、お洗濯だって手から洗濯機と便利になってきました。
なのに、なぜか育児は「苦労してなんぼ」と言うような風潮がまだまだあるように思います。
特に今のママ達の世代のお母さま世代は、ちょうどこの楽なものが出てきた前後で育児グッズと呼ばれるような便利なものは少なかった時代を生きています。
だからこそ“育児が辛い…”と弱音を吐くと必ず「私たちの時代はもっと大変だった。あなたはまだまだ努力が足りない」という答えしか返ってきません。
私も1人目の育児は周りからそのように“苦労するのが当たり前!”と刷り込まれるように言われ、結局倒れてしまうことになりました。
そこで学んだのは“育児はもっと楽しいものでないと続かない”“自分が納得する育児じゃないと後悔する”と思ったこと。
1人目の時はお金がないといことを理由に本当に育児グッズにお金をかけず、ひたすら自分の努力だけで何もかもをやらなければならないと信じていました。
でも全然そんな育児は楽しくありません。
今でも振り返ってみても全然楽しかった思い出がなくて、辛かった気持ちが溢れ出そうになります。
この記事を読んでいる人はもしかすると“育児を楽にしたい…!でも周りにハイロ―チェアなんて楽なものを買うな!”と言われて、購入することを躊躇している人もいるかもしれません。
はっきり言います。あなたの背中をどうか私に押させてください。
ハイロ―チェアを購入しても子どもの成長や愛情になんら影響は出ません。
むしろハイロ―チェアを買うことでママも赤ちゃんもお互いに離れて過ごす時間が出来て、より心に余裕ができて良い効果があると私は思っています。
どうか周りの意見を気にせず、ご自身が楽しく過ごせる新生児育児の環境を作っていただければと思います。
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