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専業主婦に休日はあるのか?専業主婦は楽そうに見えても、特別楽ではない!

育児

こんにちは。まりりんです。

専業主婦って楽でいいよね!ってよく言われるんですけれど、心の中では「えっ?」「はっ?」って思っています。専業主婦って一言でまとめられても困るんですよね。

子どもの有無や人数、年齢等で時間のあり方も違うし、夫がどれだけ家事育児に協力的かでも、主婦の自由時間って変わってくると思います。

子育てしていれば、日中も子どもがべったり引っ付いているわけで、お昼だってゆっくり食べれないんですよ?子どもが産まれてからって、出来立ての温かいご飯をいつ食べたのが最後かな?って思います。

子どもがいない専業主婦であっても、楽だとしても時間に余裕がある人だけではないと思うんですよね。もしかしたら知らないだけで、介護とか、ボランティアとか見えない場合もあるわけです。

一体その「」というのは誰が判断するのでしょうか。

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専業主婦もワーママも、ライフスタイルは1つじゃない

さて、タイトル通り“専業主婦に休日はあるのか?”というと、結局は人によるのではないでしょうか。専業主婦は別に特別なものでもなく、ワーママもライフスタイルは1つにまとめられないと思います。

良い例として、私の高校、大学時代の友人の話を色んな家庭があるということでタイプ別にしてみました。

自分でも「暇」と言うほど時間もお金もある!夫インフラ3交替・子なし専業主婦

私の友人で結婚したばかりの専業主婦がいますが、旦那様が大手インフラ勤務で3交替、子どももいないため毎日「」と言っています。旦那様が夜勤だと料理も作らないし、お洗濯もない、働こうかな?とつぶやくほど時間はあるようです。

2歳年下の旦那様ですが給料もそこそこ良いらしく、それも社宅。旦那様のご実家はお金持ちの土地持ちで「隣の土地に家を建ててあげようか?」と言ってくれているそう。

まりりん
まりりん

義両親との仲が友好的なら、これ以上にない、うらやましい話です。

働こうかな?と1年くらい言っているので、多分働く気もないですが…。家でドラマ見たり、ゲームをしたり…それこそ時間がある友人とカフェしたりと毎日楽しそうです。こんなお金にも時間にも余裕がある人に向けて「楽でいいよね」というならまだ頷けます。

「時間がない、忙しい」アピりまくり!夫公務員・子2人パート主婦

私と同じく2人の子ども(3歳差姉妹)がいる友人は、旦那様は公務員、友人は子どもを保育園に預けて毎日パートに出かけバタバタ忙しいようです。

アピールする時間はあるので(長電話やLINEで忙しいと連絡してくれます)、まだ極限ではないようですが、それでも朝ご飯作って保育園の準備して連れてって、働いて迎えに行って、夕ご飯作って。。。

こうやって文章を書くだけで、私はギブアップです。本当に忙しいと言うのが伝わってきます。ただ友人としては「家で子どもをみるのは無理!働いた方がマシ!」とのこと。

日々の時間は確かにあっという間に過ぎそうなスタイルですが、お金も貯められるし、働いている時間は子どもと離れている分、休日はしっかり子どもと向かい合うことも出来そうですよね。

「一馬力は無理!」夫婦で同じ会社勤め。子2人、フルタイム主婦

私も数年前までこれだったわけですが…。社内結婚って良いこともありますが、大手でもない限り夫と年齢がほとんど変わらないと、給料ってそこまで変わらないんですよね。

私と夫も基本給は1万円程の差があるかないか…。それも私は人事に所属していたので会社の給与テーブルを知っていました。(だいたい課長でこれくらい、部長はこれくらい…というやつです)

分かって結婚したわけですが、夫がこの会社で働き続けても一馬力じゃやっていけないってことが、裏返すと“自分がどんなに辛い状況になっても辞められない”と首元に刃を向けられている状態でとても嫌でした。

この友人も贅沢な暮らしをしているわけではありませんが、奨学金の返済、住宅ローン、車購入、子どもの保育園や習い事などお金が思った以上に必要となり、「絶対一馬力じゃやっていけない…」と口癖のように言っています。

まりりん
まりりん

フルタイムでも「忙しくて…」と出前や外食が多いようで、お金も貯まらないらしいです…。

「とりあえず子育て専念!」夫サラリーマン、子2人のんびりブロガー主婦

現在の私のことです。働いていた時が毎日あっという間に過ぎるくらい忙しすぎたのもあると感じますが、今は文字で書けば確かにのんびりしていると思います。

でも私は休日らしい休日というのは、長男の妊娠してからないように思います。専業主婦だから好きな時に休めるだろ!と思いますよね。

でも妊娠中はギリギリまで働いていたので、休みの土曜日はだいたい病院で検診だったし、他の時間は出産準備や義両親や義両親側の親戚とのおつきあいや行事に参加させられ、ほとんど自分の時間ってなかったです。

出産後は3時間おきの授乳。授乳。授乳。おしめ替え、おしめ替え、おしめ替え。自分のごはん、家事、育児…。

今でこそ2人目も出産し、ようやく家事育児の中でも手の抜き方が分かるようになってきましたが、長男を出産した後は本当に「全てを完璧」にしなければならないと思っていたので、自分が休む時間って本当になかったです。

この産前産後のストレスから産後鬱になってしまったわけですが、夫と話し合って、夫婦働いていた広島の会社を辞めて東京へ引っ越したました。そのおかげで今の生活があると思います。広島にいたら“専業主婦になって子育てに専念したい”という私の夢は叶うことがなかったと思います。

現在は本当に専業主婦ですが、育児に余裕が見えてきたので“働く自分”と言うのが、将来の選択肢として増えました。

その中でも「子育てしながら家で出来る仕事」をここ1年程模索していて、現在はブログを書いて育児を頑張っているママに少しでもお役に立てる情報を書いてみたいと思っています。

まりりん
まりりん

そのため平日は家事育児、土日ももちろん家事育児。それに現在はブログを書いたりしているので自分のために使う時間って0に等しいです。

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専業主婦は楽そうに見えても、楽なわけじゃない

周りから言われたり、私の母も数年前まで専業主婦だったので「専業主婦って楽でいいな」って思っていました。でも実際に専業主婦になってみると、楽ってことはないし休みだってありません。

平日土日関係なく、長男は朝から晩まで「ママ―!ママ―!」とべったりですし、次男はまだまだ赤ちゃんなので目を離すわけにもいきません。トイレに行くにも、洗濯機を回すだけでも、ご飯を食べるのも、お風呂に入るのも、寝るのも全部「ママ」と一緒。

パパがいても長男は「パパ嫌い!」って泣いてわめく・・・自分一人の時間なんて一つもないです。もちろんそんな長男とようやく一人座りが上手になった次男を横目に家事。普通に一人ですると10分もしないものも2~3倍かかります。

夫の給料だけで1か月やりくりするため、食費から1万円分頭では差し引いて献立を考えたり、そのためにレトルトや惣菜はなるべく買わないようにしたり。。と、息子たちと遊びながらも行動と頭が違うことをするようなマルチタスク。

賢い主婦は知っている無料アプリ「Tポイント×shufoo」の記事でご紹介しているアプリで、折り込み広告を見る時だってTポイントを貯めるようにしたり、ワンオペで子育てしている日中でも出来る精一杯の節約と無駄のない生活を送るように考えているのです。

だから楽なことって全くないですよ。ワーママの大変さも知っているので、どっちがどっちではなくて、どこまで家事や育児で手を抜くことをしてもいいのか?が最後はカギを握っていると私は思います。

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まとめ

書けば書くだけヒートアップしそうだったので、専業主婦には休日と定義されるほどの休日はないし、特別に楽ってこともないことが伝わればいいなと思っています。

ただ働いている時から疑問なのですが、そもそも楽しちゃいけないの?辛い、しんどい、大変な仕事をしてないと評価されない社会なんていらないと思います。

今あることをただそのまま受け止めて辛いとか苦労して時間を費やすことより、むしろどうやったら楽になるのか、どうしたらこれより良い仕事や育児が出来るのだろうか?と考える時間の方が絶対大切だし、意味があると思います。

今より明日はもっと楽をして、楽しい時間を過ごそう!と今日を過ごせると、専業主婦でもワーママでも幸せな時間が増えそうですよね♪

 

 

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