1歳の子どもの誕生日が近づくと悩むのが誕生日ケーキではないでしょうか。
我が家は長男が1歳の時は広島に住んでいて両家が集まってお祝いをしたので、ケーキ屋さんでデザインケーキをお願いしました。
しかし現在は東京に住んでいるので両家が来ることもなく、次男の誕生日はどうしようかと悩んでいました。
すると夫が

じゃあ、俺が作る!

いやいや、無理でしょ。
嘘はいいから。
どこかのケーキ頼もうよ。
こんなやり取りをしましたが、どうしても作ると夫が言うので次男の誕生日ケーキは夫の手作りと言うことになりました。
もし、1歳の子どもの手作りケーキを考えている方がいれば参考にご覧ください。
パパでも出来るので、旦那様に作ってもらっても良いかもしれませんね!
パパが作る1歳の子どもへの誕生日ケーキの材料と道具
まず手作りケーキを作るために用意するものをご紹介します。
1歳の誕生日ケーキの材料
1歳の誕生日ケーキを作るのに用意したのはこちらの材料です。
ヨーグルトのプチダノン(りんご)3つ
もちろん他の味でもOKです。
ももとかも美味しそう!
赤ちゃんのやさしいホットケーキミックス(プレーン)
普通のホットケーキミックスとは違い、水で溶いて焼くだけで簡単にホットケーキが出来るというのが良いですよね。
プレーンの他にもホウレンソウ、サツマイモもあります。
普段のおやつ作りにも重宝しました。
やさいジュレ(赤い野菜と果物)
次男が大好きだったのがこのやさいジュレ。
毎日、隠している戸棚から探し出しては持ってきて「あけてー!!!」と鼻水垂らしながら号泣するほど。
イチゴなどのフルーツ
10月生まれの次男はイチゴが大好きなのですが、この時期はイチゴが売っていない次期。
近くのスーパーはもちろん、誕生日当日は、銀座まで出かけてデパ地下に行っても見つからず…。
苦肉の策でケーキ屋さんでショートケーキを購入して、そのイチゴを飾ることにしました。
もちろんケーキ部分はパパが担当。
ケーキを作る時に必要な調理道具
だいたい家にあるスプーンや容器で調理は可能です。
夫はなぜかオーブンで焼いたようですが、ホットケーキミックスなのでフライパン調理でも可能です。
今回は誕生日ケーキだったので、次男の大好きなミッキーのシリコンケーキ型を購入しました。
これは100円ショップのセリアで購入したものです。
ネットでも何個かありますが、近くにセリアがあればセリアでの購入がお得だと思います。
最近、バレンタイン用にダイソーにもディズニーのシリコン型が売っていましたが、大人気で完売していたので入手可能か分かりません。
1歳の子どもへの誕生日ケーキの作り方手順
夫が写真を撮りながら作り進めたのを元にご紹介します。
ミニーのシリコンカップ2枚分です。
まずはクリーム作り。
器にキッチンペーパーを2枚程重ねて、その上にダノンヨーグルトを出します。
水を切っていつものヨーグルトより堅めのクリーム状にします。
器に粉を入れます。
※夫は1枚分ずつ、粉を計っている写真になります。
気にせず全部出して、袋に記載してある容量の水で粉をといて下さい。
粉にダマが残らないように丁寧に溶きます。
泡だて器でなくてもスプーンで上手に溶けるようです。
綺麗にホットケーキミックスがとけたら、ミニーのシリコンカップに入れます。
大体シリコンカップの半分少し下くらいの部分まで、ホットケーキミックスを流し込みます。
オーブンで180度余熱。
※(オーブンじゃなくてフライパンで焼いてOKです)
そのまま15分程加熱したようですが、上手に焼けず…。
そのため残っていた半分の生地は長めに20分程度加熱して、綺麗に焼けていたようです。
(この辺りは様子を見ながら焼いてください)
出来上がりは熱いので、そのまま触れる程度まで冷まします。
その間にケーキの間に挟むイチゴを切っておきましょう。
冷ましたケーキがこちら。
可愛く焼けました。
思った以上に2枚目が綺麗に、そして微妙に量が多かったのか良い高さに焼きあがったのでこちらを誕生日ケーキとして採用。
上手に真ん中で切って、間には薄くヨーグルトクリームを塗ってイチゴをのせます。
その後は横に残りのヨーグルトクリームを塗ります。
こんな感じです。
パパが作る1歳児の誕生日ケーキ完成!!
ケーキだけだと寂しいからと、ケーキの周りに野菜ジュレをソース代わりにオシャレに回します。
そして「ハッピーバースデー」の文字は、せんべいにチョコペンで書きました。
おなじみのハイハインです。
チョコペンで書くとなると、チョコを食べさせたくないママも多いと思うのでこれはどうなの?と思いましたけど…。
もちろん写真撮影用で、3歳の息子が食べていました。
パパが作る1歳の誕生日ケーキは見た目もセンスも微妙…?
本当に私は一言も監督せず作ったので、これが夫の作る最強の簡単レシピだったようです。
個人的に
シリコンカップでもフライパンで加熱した方が、早く簡単に焼けたのではないか…。
と思いました。
ただパパが作ってくれたケーキ。
次男に見せたら手をパチパチして超大喜び♪
私もびっくりしました。
見た目とかセンスとかこだわりたい私とは違い、子どもって本当に素直だなと思いました。
パパが一生懸命作ってくれたその気持ちが嬉しいんだよね。
(多分イチゴに大興奮したのでしょうけれど…)
是非、パパも子どものために手作りケーキを作ってみてはいかがでしょうか。
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