GW、お盆、年末年始などの長期連休に東京ディズニーリゾートへご旅行という方も多いと思います。
日程が決まったら、新幹線、飛行機、ホテルの予約はなるべく早めにしちゃいましょう!
なにより特に赤ちゃんがいる家族は、おむつ替えや授乳等で色々と不安なことが増えてくると思います。
少しでもストレスをためず移動出来れば、移動先でもゆっくり過ごしたり楽しめたりが増えますよ♪
こちらの記事で新幹線の帰省についてポイントをお伝えしていますので、併せてご覧くださいね。

さて、今日は私が先月行ったTDRのホテルレポートを含め、本当に赤ちゃん(5か月)がいても東京ディズニーリゾートのホテルはゆっくり出来るのかご紹介します。
2泊3日で、1日目はヒルトン東京ベイ、2日目は東京ディズニーランドホテルに宿泊しました。
きっとTDRでなくてもホテルへ泊まる時のコツにもなると思うので、是非ご覧ください!
赤ちゃんを連れてヒルトン東京ベイホテル&ディズニーへ
長男が2歳半頃から少しずつ話せるようになってきて、初めて自分の「したい」ことを夫に伝えた瞬間でした。
きっかけは息子の一言。ただ不安なのは次男のこと。
2歳半の息子がテレビのCMを見ては「パパ、ミッミー(ミッキー)、あいたぁい」と、一生懸命話せるようになりました。

ミッキーに会いたいの?
いいよー。久しぶりに行くかぁ!
次男が無事産まれたこともミッキーに報告&お礼に行かんといけんし。

えええぇぇぇ!!
まだ次男は3ヶ月だし、人込みに連れて行くのは…またなんか病気もらったら嫌だ!
もっと大きくなってからでもよくない?
年末に帰省した際に兄弟そろってRSウイルスに感染し、私一人が大変な目にあいました。
なので、どうしてもディズニーに次男を連れて行くのが心配で心配でならなかったです。
特にディズに―など行楽地になると、遠方の人であれば切符やホテルの手配をしているので、多少の体調不良であればキャンセル料も発生するので、そのまま連れて来る人もいるだろうなぁ…という私の勝手な主観があるからです。
でも長男は既にウキウキしているし、夫も行く気満々で話をどんどん進め、あっという間にディズニーランドホテルの予約をしていました。

予約自体は2か月先だし、長男だって6ヶ月の時に行ってるんだし大丈夫でしょ。
1泊してみようよ。
※ディズニーランドホテル等の予約についてもコツがあるようですが、これは夫に少し聞いてみます。
ディズニーまで、あと1週間。同じ行くならもう1泊!
あと1週間でディズニーいう時に、私のメールアドレス宛に広島にいた時に活用していた「楽天トラベル」から、たまたまDMでディズニーホテル特集のメールが来ました。
サラッと読んでいると、ヒルトンの文字に何となくクリックしていました。
まだ夫と付き合っていたころ、有給取得しては2泊3日でディズニーへよく行っていて、必ずオフィシャルホテル→ミラコスタというプランで泊まっていました。
オフィシャルホテルはヒルトン・シェラトン・オークラに泊まったことがありますが、個人的にヒルトンが好きです。
ヒルトンのページをクリックするとエグゼクティブフロアのプランが!
普通のフロアの宿泊よりお値段はお高めですが、お部屋は高層階が確約されます。
また運が良ければパーク側で、夜は部屋にいながらディズニーの花火が見えたりもします。
他にもお部屋のソフトドリンクが数本サービス、ジムとかプールも確か無料で使えます。
またカクテルフロアというのがあり、時間は決まっていますが、無料でアルコール、ソフトドリンク、簡単なおつまみが食べ放題。
朝食も普通のフロアの朝食会場とは違い、このカクテルフロアで朝食を取るようになります。
普通の朝食会場の方が種類は多く、こちらはは少なめな気がしました。
ただ朝食会場ってみんなが食べたい時間は、すごーくすごーく並びます。
朝からアトラクションに並ぶように並びます。
ヒルトンオーナーズカードを持っていると優先されるため、持っていないと余計に並ぶような気もしました。
※数年前の話なので制度が変わっていたらごめんなさい。
(初めて行ったときに夫がオーナーズカードを忘れ、
“そんなに並ばないでしょ”って言って普通に列に並んだんですが…
30分以上待ちました)
こんなストレスがないお部屋なら、2泊3日で泊まりたくなった私。
お部屋もそこまで高くないし、何より東京ベイのエグゼクティブルームに興味深々。
我が家が考える赤ちゃんがいても楽しめるディズニー堪能大枠スケジュール
2泊3日に変更したので少しスケジュールを考えました。
今回は3日目が雨予報だったため、1日目と2日目にディズニーに行くことにしました。
2日目はディズニーランドホテルなので、目の前のランドに行くのが絶対楽なので、必然的に1日目がディズニーシーということになります。
- 1日目:ディズニーシー→ヒルトン
- 2日目:ディズニーランド→ディズニーランドホテル
- 3日目:シェラトンホテル内スタジオアリス(100日祝い撮影)
- お昼ディズニーアンバサダー シェフミッキー(100日祝いかねて)
シェフミッキーは夫がいつの間にか予約していました。
次男の100日祝いの時期に、私達は帰省していて色々な事情もありお祝いらしいお祝いが出来なかったので、ミッキーに会うことをお祝いにしました。
また広島の時は全く意識していなかったのですが、スタジオアリスにはディズニーパワーアップ店舗というものがあるようでして、(広島の使っていたお店はたまたまそうだった)
現在、東京の最寄りのお店はパワーアップ店舗ではないので、どうしても100日祝いに着せたいと思っていたプーさんの着ぐるみを着せるために予約しました。
気になる方は合わせて記事をご覧下さい。

赤ちゃんとディズニーを楽しむための荷造り…
これが大変ですよね。
うちはスーツケース1つに4人分の荷物を詰め込みました。
写真撮っておけばよかったのですが、イメージとしてはこんな感じです。
【スーツケース】
- オムツ(2人分)1日使う枚数×3日分+予備数枚
- おしりふき
- 子どもの着替え 体温調整しやすいもの 3日分+予備
- 0歳児のパジャマ
- 子どものコスプレ 2着ずつ
- 夫婦の着替え 3日分
- 母子手帳、各自健康保険証
- 夫婦各自の小物類(メイク道具とか髭剃りとか)
- タオル(汗ふき)
- 薬(子どもの整腸剤、風邪薬、大人用カロナール、目薬、オロナイン)
【リュック】(しまむらで買ったanello風)
- 1日目、ホテルにチェックインまでのオムツ2人分
- 着替えの予備
- 長男のお茶(ペットボトル)
- 長男がディズニーまでにぐずった時用のお菓子
- タオル
- ゴミ袋
- ウエットティッシュ
- ジップロック5枚くらい(ディズニーで買ったポップコーン入れたり、お菓子をまとめたり、濡れた服やタオルを入れたり…少量の洗剤を入れて二重にして持って行っておけば、もし背中漏れしたりで服が汚れても水洗いして、この洗剤の袋に入れて口をとめてモミモミしておけば、帰るまでにある程度綺麗になってる!)
こんな感じです。
私は心配性なので、予備の予備…とか考えちゃって、夫に“そんなにいらないよ”と言われます。
分かっているんですけど、あれでも、もしなかったら…とか思って。
でも1回もそんなことなかったので心配いらないです。
行き先は日本。
ほとんどお金で解決できます。←言い方。
オムツもお着替えも薬も、メーカー等を選ばなければ手に入りますのでご安心を。
ただ今回、私が失敗したなと思ったのは“長男のパジャマ”を持って行かなかったこと。
言い訳になりますが、ディズニーランドホテルは何度か宿泊していてパジャマの用意があるのを知っていました。
だからヒルトンの予約で大人・子ども(子どもは何歳かまで入力した)の内訳まで聞いてきたのでパジャマくらいあるだろうと思っていたんです。
するとパジャマがなかったんですよね。
正確に言うと120くらいからしかなかった。
料金の発生する6歳以上の子のサイズしかなかったんですよね。
ディズニーのオフィシャルホテルなんだからこれくらいの年齢の子どもが泊まることは想定してパジャマくらいあるだろうと思ったのが反省点。
子どもは無料だから仕方ないかぁ・・・でも残念な感じですよね。
ヒルトンって子どもが喜ぶようなハッピーマジックルーム(部屋に遊ぶ仕掛けがある)とかあるのし、絶対小さい子も来るし、子どもがまた泊まりたいって思うような仕組みなら3歳くらいからのパジャマくらい用意してくれてもいいのになって思いました。
ヒルトン東京ベイ チェックイン方法
まずヒルトンへは舞浜駅から無料のシャトルバスに乗るか、モノレールでオフィシャルホテル前で下車してそこから無料のシャトルバスに乗る方法があります。
ホテルに着いたらチェックインしましょう!
今回はエグゼクティブフロアのため、チェックインの場所がちょっと違う場所でしたが、ベルボーイさんがしっかり案内してくださいました。
夫がチェックインしている間、私と長男はチェックイン後ろにあるカクテルフロアで、ソフトドリンクとお菓子をいただきました。
チェックイン後、夫もそこで一息入れてからお部屋へ。
こんな感じのお部屋でした。
運よくパーク側最上階。
入ってすぐの綺麗な状態なのですが、長男がはしゃいで写真に入っているものしかなくて、こんな感じの写真で申し訳ないのです…。
入った瞬間に机の上に花束と写真立てが!!
なんだっけ?と一瞬思いましたが、この日は結婚記念日だったんですね。
あまりに毎日が忙しすぎて忘れてました。
お部屋自体はセレブリオルームと同じ雰囲気なので、若いカップルが好まれる感じかな?と思います。
さて、この写真を見て頂ければ分かるのですが、子どもが2人泊まるってことを予約時に入力し、チェックイン時にも子どもが2人いたのを知っているのに
「ベッドガード・ベビーベッド・パジャマ・アメニティ・タオル」
が1つもなかったんですよね。
そもそもチェックインの時に確認するんじゃないかな?と思いましたが、仕方なくフロントサービスに電話してみました。
すると男性スタッフが
「あぁ必要でしたか、持っていきます」
と、なんとも無愛想な返事でガッカリ。
予約時のキャッチフレーズも
「赤ちゃんとの宿泊でもゆっくり出来る!」
とか、そんなことが書いてあったのに、まさかのタオルも用意していないって…
ヒルトン大好きなので更にガッカリ。
この日はたまたまベッドガードもベビーベッドもありましたが、繁忙期は在庫がない場合もあるんです。
なのでホテルHPやじゃらん等ネットで予約する際に備考欄があれば必ず記載することをおススメします。
もし備考欄がなければ直接ホテルに電話すれば対応して下さいます。
旅行会社を通す場合は、カウンターでホテル手配をする時にベビーベッド等の必要をお話しすれば、その場で直接リクエストとして電話をかけて在庫を確保してくださいますのでお願いしてください。
(※ベビーベッドはタッチ(立つこと)が出来るようになるとお借りできないので、ベッドガードを頼むようにして下さいね)
そして前述でも書きましたが、パジャマがなかったので2歳の長男は、ホテルで1番小さなサイズ120センチくらいのパジャマの上だけをワンピースのようにして着ました。
またそれだけだと寒そうだったので、旦那の靴下をオーバーニーのようにしてはいて寝ることに。
予約時にパジャマの確認をしておくといいですよね。
確認出来ない場合はパジャマは一応持って行ったほうがいいと思います。
シーで遊び疲れたので、カクテルフロアで簡単な軽食を夕食として食べて、次の日のランドに備えるためにさっさと部屋に戻りました。
夜はそれなりに花火が見えて良かったと思います。
ホテル内にはお土産屋さん、コンビニ、花屋さん、テイクアウト出来るデリのお店、テイクアウト可能なカフェがありますので、必要なものなのがあればなんとか調達できると思います。
ただ、子ども用のパジャマ(長袖Tシャツやズボン等も)はありませんので、あしからず。
(←根に持っているわけではないですが、夜、探しに1人すっぴんでお土産やとコンビニに行きました。
ついでにスタッフの方にパジャマを売っているところを聞いたら、ランドかシーの子ども服取り扱い店か、イクスピアリに行けばあると思います…と言われました)
まぁお部屋が綺麗だったので良いとします。
次の日の朝、チェックアウト前に撮影したものです。
左側外がパークです。こんな感じで夫がコスプレをさせたかったので、荷物が増えました。
テーマはもちろん美女と野獣です♪
ストレスを感じないはずが、結構ストレス感じることになったので残念。
私がパジャマを持っていけばなんでもない話だったのかもしれませんが…
まとめ
長々と色々と伝えたくて書きまくりましたが
- パジャマを持参すること
- ベッドガードやベビーベッドは予約時にホテルに伝わるようにしておくこと
さえしておけば、ほとんどストレスがかかることはないのではないかと思います。
実際、遠方からディズニーにいらっしゃる場合は、ヒルトンに泊まる可能性のある方は多いと思うので念のためご紹介させていただきました。
あれもこれも用意してもらえなかったという書き方をしましたが、実際のところ子ども料金は無料ですので、それだけでも大変助かることではあるんですけれどね。
私達夫婦は結婚前からヒルトンをよーく使っていて、とっても大好きなホテルであるのは間違いありません。
また他のホテルに宿泊される方にもチェックポイントとして活用していただけることだと思います。
結構小さなころから色々なホテルに宿泊していても、こうやって失敗するようなことなので、お子様が産まれて初のご旅行の方は是非チェックしてみてくださいね!
お子様との旅が最高のものとなりますように!
ディズニーランドホテルの話はこちらから♪

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