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東京で大流行!麻疹はしかは赤ちゃんもだけど大人の方が予防接種必須!

妊娠・出産

こんにちは。

まりりんです。

タイトル通り大人の予防接種、麻疹(はしか)の話をしたいと思います。

なぜかと言いますと、今日(4月28日)私達夫婦と7ヶ月の次男がMRワクチンを接種した際に、お医者様から聞いた話が本当に怖かったからです。

いよいよGWに突入したのに数日前から子育てママを脅かす情報が流れていますね。

私は専門家ではありませんので、麻疹自体について知りたいという方はこちら麻疹について(厚生労働省のHP)”をご覧くださいね。

ニュースを見る限りですが沖縄をはじめ、名古屋、東京…と、日に日に麻疹が広がっているような気がしてならないですよね。

また、GWになると全国各地の方が旅行や帰省のため公共交通機関を使って大移動するため、この数日で感染したにも関わらず潜伏期で感染に気付かず、人が多く集まるような場所で過ごすこととなるとすれば、多くの方に感染を広げる可能性があることも言えるのではないでしょうか。

私達子育て世代のママ・パパは麻疹の予防接種が1回の方も多い世代です(私も夫も1回)。

特に働いているとすれば、通勤等で感染してしまう可能性もあり、そのまま家に帰ってきて子どもに感染させてしまった…なんて、笑い話では済みません。

そのため、夫と話し合って本日MRワクチン(麻疹・風疹)を打ってきました

その際にお医者様から言われた話を少しこちらで紹介させていただければと思います。

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沖縄で麻疹発生!?帰省はどうする?

帰省1週間前に、沖縄での麻疹のニュース

私達は東京に住んでおり、広島へ5月2日に帰省予定でした。

麻疹のニュースを知ったのは、とあるTwitterママからのツイートで知っていました。

ただまだ数人だし沖縄だし…“大丈夫だろう”となんの根拠もなく思っていました。

ただその数日後には沖縄での感染が広がっており、あっという間にTwitterでは名古屋や東京での感染ツイートが流れ始めました。

この頃にはやっとTVニュースでも報道されるのを見るようになりました。

ネットの情報を信用していないわけではないですが、やはりTVで報道されるとただ事ではないなという風に感じました。

夫に相談

仕事から帰ってきた夫に相談。

帰省をキャンセルする方がいいのではないか?という私に、夫は麻疹がどんなものかピンときていないようで、

“うーん、じゃあ新幹線キャンセルする?”

と、キャンセルすることが面倒だなぁ…という返事でした。

私も広島では感染している人はいなし、東京でもわずか数人。

問題ないのかも…ギリギリまで様子を見てみようと思い。

夫の返事に対しては保留という形をとりました。

母親からの電話

夫と話した次の日に、麻疹の流行ニュースをTVで見た母から電話がありました。

マリ母
マリ母

「麻疹のニュース見た?沖縄とか名古屋とか流行ってるみたいなね。お父さんも“こんな危ない中わざわざ帰ってこんでいいで”と言ってたよ。次男君はまだ予防接種すらしてないんじゃろ?そんな子をわざわざ連れて帰りんさんな。もし麻疹になってみんさい。こっちはGWにやっている病院も少ないし本当に可哀想なよ。GWは今年だけじゃないし、帰ろうと思えばいつでも帰ってこれるんじゃけ、GWの状況を見てからゆっくり帰ってきんさい」

 

そう言われ、確かにわざわざ人の多い中、見えないウイルスにドキドキしながら2歳と0歳児を連れて帰らなくてもいいな?と思い帰省を断念することに決めました。

再度、夫と話し合い

仕事から帰ってきて、くつろいでいる夫の前で麻疹のネットニュースを大きな声で読み上げ、飛沫感染ではなく空気感染だということ、インフルエンザの10倍の感染力など、感染してしまった時のリスクなど、どんどんと帰省をキャンセルした方がいい素材を言いまくりました。

“麻疹が流行しているから帰りたくない”という言葉でも、きっと夫はOKと言うでしょう。

でもそうではなくて、親として子どものことを考えてもらいたいと思っているため、なるべく夫にも考えてもらうようにしています。

夫も調べたり考えたりして、納得して行動に移してもらうことで、何かあった時“

まりりんが言ったからそうした”

という言い訳がないようにしています。

(まぁ言い訳すんなよって一喝入れられるのがオチなんですけれどね笑)

そして夫もざっとネットで確認して、わが家は帰省を見送ることにしました。

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予防接種を受ける

予防接種を追加で受けよう

やばい!予防接種1回世代なのか!?

たまたまついていたTVで、現在は予防接種を2回受けるようになっているけれど、1回の世代がいますと言うような話が上がっていました。

その時に夫が“うわ!1回の世代じゃん!”と言うことが分かり、念のため夫も私も両親に予防接種を何回受けているか、そもそも麻疹にかかったことがあるのか確認しました。

残念ながらの予防接種1回…

やはり残念ながら、お互い予防接種は1回しかしておらず、麻疹にもかかったことがないということが分かりました。

小さいときに1度予防接種をしただけだと、免疫が弱まっていて感染してしまうということがあるようです。

わが家の場合、通勤電車を使う夫からの感染が1番高く、もし感染してしまうとわが家は私も感染してしまう、子ども(特に次男)への感染は免れない…と思い、予防接種を追加で受けることに決めました。

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かかりつけ医と相談してMR打ちました(7か月の次男も)

夫婦の予防接種について

はしかの予防接種を受けないことが1番のリスク

特に副作用等の注意事項はありませんでした。

むしろ予防接種を受けず麻疹にかかることの方がリスクだと言われました。

そしてなにより飛沫感染(くしゃみとか鼻水)ではなく、空気感染(空調等で同じ空気を吸っても感染してしまう)というのが怖いという話でした。

また、特に東京では日本橋で麻疹の確認がされていて(そのまま埼玉まで移動しているらしい…)、もしこの人が移動してるどこかで同じ空間等にいたとしたら感染してしまう可能性が高いということになるとのことでした。

こういう人が自分の住んでいる街に近づけば近づくほど、感染確率は高くなってしまうと思ってほしいと言われゾッとしました。(わが家は日本橋に近いので…)

先生がおっしゃっていたのは、予防接種を受けることになっているような病気と言うのは“かからないなら、願わくばかかってほしくない病気”なのですとのことでした。

疹は元気な大人でも死にいたるほどのこともあるようですので、予防接種で防げるなら出来る限りのことをしたいものです。

もし麻疹になっても絶対にしてほしくないこと

名古屋では院内感染が発生しているようですが、これは麻疹にかかった方がそのまま病院に行って、たまたま他の病気で同じ病院にいた方が空調を通して感染したようだと言われていました。

東京でも麻疹等にかかった方を診ることが出来る病院は数院しかないようです。

これは空気感染を防ぐために別空調がある病院がほとんどないということだと言われていました。

なので絶対に“麻疹かも?”と少しでも心当たりのある場合は、保健所に連絡して指示を仰ぐようにしてください。

絶対に病院に行ってはいけません。

結果、次男(7か月)もMR打ちました

私達はいつもお世話になっている小児科でMRを打ち、同じく7か月の次男もBCG等の予防接種を受けるようにしていました。

ただ麻疹の話を含め

「今、この状況であればBCGより麻疹を打っておくことをオススメします。GW明けがどうなるか分からない…」

と先生に言われ、急遽次男はBCGではなくMRを打ちました。

(BCGを打つと4週間あけなければならないです)

次男の副作用等についても確認しましたが、副作用よりも、麻疹にかかった時のリスクの方がはるかに怖いという話でした。

また1歳前後の子どもが麻疹にかかり、その時は問題なく治ったとしても、数年後や十数年後に障害が出てくることがあると言うことでした。

ただ今打ったとしても完全な免疫が出来るわけではないので、本当に打つ必要のある時期の予防接種は必要(合計3回)。

ただこの状況だと打ったほうが打たないより断然いいと言われ、私達は7か月の次男に打つことをお願いしました。

私達は信用しているかかりつけ医のお医者様が、本当に私達家族のために丁寧に麻疹について上記のように説明してくれて判断したものです。他の方でかかりつけ医のお医者様の判断では打たなくて1歳まで待つように言われた方もネット上ではいらっしゃったので、0歳のMRはお医者様とご相談下さいね。

感染しないために…

やはりGWは人ゴミは避けて過ごすのが1番と言うことでした。

自己負担金額

1人1万円

次男も今回は自己負担で1万円。

今日だけで3万円が飛びました。

でもこれで子どもに麻疹が感染するリスクが減るなら安いと思います。

私自身も不安な日々を過ごさなくていいですし、もしGW後に大流行してMRワクチンが足りない!なんてなって後悔するのは絶対嫌なので…。

でも出来れば無料か助成金出してほしかった。

無料なら受けるけど1万するってなると、子どもがいない20~30代世代は打たないし、そもそも麻疹が流行していることすら知らないだろうし…。

国の偉い方!どうにかなりませんかね?私、領収書持っときますから!

緊急MR払い戻し制度作ってくれないでしょうか?

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まとめ

まずはご自身とパートナーの予防接種履歴を確認してみることが大切ですね。

そして0歳児を持つご両親はこの流行をどうか無事乗り切るために出来ることを考えましょう。

麻疹は元気な大人も死に至る病気という言葉がとても印象的でした。

自分の子どもは自分で守る。

確かに“気にしすぎ”という方もいると思います。

このまま大流行せず終われば“大流行せず良かったね”で済みますが、もしこのまま大流行した時に後悔しても遅いと私は思います。

子どもに出来ることをしてあげたいというのは親心だと思います。

どうかご夫婦で話し合って不安な日々を過ごさない選択をしていただければと思います。

麻疹について丁寧に説明をしていただいたので参考にして下されば幸いです。

 

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