こんにちは。まりりんです。
6ヶ月過ぎてようやく次男の離乳食をはじめました。
初めて開始するママは私より気が重いのではないかと思います。
作るの面倒そうですよね、でもベビーフードって言うと周りから色々と言われそうですよね…。

私も長男の離乳食開始時は「離乳食は手作りしなければいけない」という先入観から、なかなか作るのが面倒な離乳食を開始できませんでした。
ただ長男を見て思ったのは、手作りだろうが、ベビーフードだろうが、離乳食はその食べ物に対してアレルギーがあるかどうか、そして子ども自身の食べる練習だと思うので、手作りなどにこだわらずどんどん食べさせることが大切だということ。
離乳食自体に手をかけることが愛情うんちゃら…ということは全く関係ないということです。
なので今から離乳食を開始するママさん!私と一緒に離乳食期を少しづつクリアしていきましょう!!
離乳食を開始!でも面倒だし、アレルギーがあったら怖い!
だいたい5か月を過ぎると離乳食を開始しましょう!
という話がチラホラと雑誌やネットで書かれていますよね。
それもインスタとか、みんな可愛い食器に綺麗に盛り付けて、それを写真で毎日アップして…。
長男の離乳食開始時期の私は、軽度の産後鬱で外に出るのも辛い日も多くこんな写真を見るのがストレスでたまりませんでした。

キラキラママの育児風景の写真や、楽しそうな光景を見るのが本当に辛かったです…。
食器類を揃えることすら億劫な方は、本当はプレゼントに欲しい!ママも赤ちゃんも喜ぶ離乳食用の食器類7選を参考にして下さいね。
それに初めてやることなので離乳食をあげること自体が怖かったです。
(もし日中、私一人の時に詰まらせたり、アレルギーがでたらどうしよう…)
それに加え、自分が作るということが本当に面倒で、当時は夫の帰りも遅く一体、家事と育児をしながらどうやって離乳食を作るの?と頭が働かなかったです。
ただ長男はかなり食べ物に興味が強かったようで、下前歯2本しっかりはえ、よだれもだらだら。
私達の食事に興味津々で食事の用意をすると大声をあげたりしていました。
実家や祖母宅に遊びに行くと
「そろそろ離乳食をあげてもいいんじゃない?」
と言われていましたが、どうしても作るめんどくささと、与えることに恐怖を感じてしまい踏ん切りがつかずにいました。
祖母の一言でベビーフードの良さを知る
何度も離乳食を始めるように言う祖母と母。
それでもなかなか離乳食を与えない私に、長男が6か月過ぎた頃、しびれを切らした祖母がトイザらスでたくさんのベビーフードを購入してくれたことをきっかけにようやく始めました。
「昔のように今はお米を炊かなくても、野菜を煮たり裏ごししたりしなくても、ベビーフードを使えばいいのよ。
こんなに手軽にあげる環境が整っているのにあげないなんて可哀想なよ。
戦後のものがない時じゃないんだから、作るのが大変ならベビーフードしっかり食べさせてあげなさい。」
特に祖母は広島での戦争や原爆に遭った一人。
まだ小さかった祖母は食べ物も物もない時代を生きてきたからこそ、その言葉の重みにハッとしたのを覚えています。
祖母に言われ、確かに作らなくてもいいなら面倒ではないなと思ったこと、アレルギーが出たら怖いならとりあえず実家に帰った時だけあげてみることにしました。
(実家が近くだったので平日のお昼はほとんど実家にいました)
この時の祖母の言葉がなければ、私は本当に離乳食をしっかり長男にあげられなかったかもしれません。
ベビーフードは悪か?
結局ベビーフードに頼りっきりな長男の離乳食期でしたが、結果から言うとベビーフードで育っても問題ないと思います。
恥ずかしながらほとんど彼は離乳食で試して、私達夫婦用の野菜を味付けする前に取り分けて小さく潰したり切ったりして食べる。
1歳過ぎからは私達と同じ食べ物を少量ずつ食べたりしていますが、アレルギーも好き嫌いも全くなく…。
2歳半の今は「ママのご飯、おいしい!ママ、ごはん、ありがとう♪」と、ご飯の時に言ってくれたりもします。

結局、離乳食は栄養摂取が目的でなく、食べることに慣れる(アレルギー有無の確認)、食べる習慣をつければ問題ないということですよね。
なので、ベビーフードは全く悪いものじゃありません。
むしろ食のプロが何年も時間を費やせて作ってくれたママと離乳食開始の子どものためのものです。
毎日手作りのものばかり食べさせるために時間を割いて、子どもと向き合う時間を減らす方が私は勿体ないと思います。
なので、便利なものはどんどん次男にも取り入れていきたいと思います。
まとめ
初めての離乳食。
無理して手作りですることはないと思います。
特に私のように、ちょっとしたことが心配になるワンオペで日中過ごす方は、今までの家事+子育てに加え「離乳食作り」&「アレルギー」という2つのストレスが一気にかかりやすいと思います。
なのでストレスを減らすことが出来るものから、やっていく。
そのためのベビーフードだと私は思います。
どうか無理なさらず周りの人に頼る、ベビーフードに頼るなど、自分でしなくてもなんとかなるものはどんどん取り入れて、ストレスを自分にかけない楽しい時間を過ごしてくださいね!
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少しでも楽しい離乳食期を過ごせられますように!
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